大阪成蹊女子高等学校 音楽研究棟

 

【大阪成蹊大学】
2023年4月 相川駅前に新キャンパス誕生
大阪成蹊大学は6つの学部を擁する総合大学へ
■経営学部   ■国際観光学部(2022年4月開設)
■教育学部   ■データサイエンス学部(2023年4月開設)
■芸術学部   ■看護学部(2023年4月開設)
https://univ.osaka-seikei.jp

今回の計画についてお聞かせください

2020年大阪成蹊女子高等学校に音楽コースを新設したところ、大阪府内でも屈指の人気コースとなりました。音楽を生かした人間教育という観点からも音楽専用校舎を設けようという機運が高まり今回の計画に繋がりました。

計画地は近隣の民家と接している場所でしたので防音性の高い建物にしていただくことを要望しました。当初は遮音性能のみに特化した倉庫のような外観も検討していましたが、女子高らしく外観デザインを一新し現在の形になりました。

完成後の印象などについてお聞かせください

生徒たちはこれまで以上に音楽への学びに対するモチベーションがあがり、練習に励むようになりました。生徒募集の広報効果も抜群です。最大の懸念事項であった騒音対策ですが、2台のピアノを同時に使ったり、土日は朝から吹奏楽部が練習したりと、ほぼ毎日大きな音を出しても問題の生じない建物にしていただきました。

<生徒の声>
吹奏学部員ですが、音楽研究棟ができてから部員の雰囲気がガラっと変わりました。少しでも練習してうまくなりたい!という雰囲気であふれています。また音漏れを気にすることなく、どの時間でも思いっきり練習できる環境に感謝しています。

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社会福祉法人 公共社会福祉事業協会 たかいだ保育園

 

【社会福祉法人 公共社会福祉事業協会より】
当法人は、長い歴史の中、乳幼児の取り巻く様々な環境変化に対応しながら、多くの経験と実績を積み上げ、みなさまの「子育て」の一助となるべく日々精進を続けております。
これから先も、お子様の利益を最優先に、様々な関係機関等ご支援をいただきながら、最善の保育の探求とその提供をすることで、「魅力ある保育園」作りに邁進したいと存じます。

今回の計画についてお聞かせください

移転前の高井田保育園は1977年竣工ということもあり、一部で老朽化が進んでいました。10年ほど前、東大阪市の公共施設再整備計画において移転計画のスケジュールが示され、公設民営の保育所から建て替えを機に民設民営の保育園として生まれかわることになりました。

近隣にお住まいの方の中には静かな環境に子どもたちが来ることに対する不安を感じられる方もおられましたが、着工前の説明や工事中の挨拶など、しっかりとコミュニケーションをとってくださいました。

実際に建物をお使いになった感想や弊社についてお聞かせください

子どもたちが活動しやすく、空間のどこを取ってもかわいらしくて使いやすい保育施設になりました。子どもたちも保育園に通うのが楽しみになっているようです。

設備や建具のメンテナンスなど、細かいことも一つひとつ真摯に向き合ってくださり、完成後も引き続き見守っていただいているという安心感があります。前田組の皆さんに出会うことができて本当に良かったです。

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社会福祉法人 公共社会福祉事業協会 いなだ保育園

 

【いなだ保育園】
定員160名のいなだ保育園では、「あそび」を通して、見て・触れて・感じて・学んで・豊かな心が育って欲しいと願い、わくわく・どきどきな実体験が活動の中心です。
「仲間っていいな」と感じとれるように、ガキ大将保育士が子どもと一緒に、笑顔いっぱいに思いっきり遊びこみ、あったかいクラス集団作りをしています。

今回の計画についてお聞かせください

「魅力ある保育園」作りに、そして最善の保育の探求とその提供をはかっていきたい、という思いを職員一同と共有する中で、まずは外観からぱっと見て見栄えがよく「こんな保育園があるのか!」「こんな保育園に子供を入れたいな」と感じていただけるような建物にしたいと考えておりました。

印象的だったのは、新しい園舎に初めて入った時の子どもたちの反応です。「うわぁーっ!!」という大きなどよめきに近い歓声がわき起こりました。

実際に建物をお使いになった感想や弊社についてお聞かせください

特に良いところとは、木の香りに包まれる安心感、危険と安全がきっちりと切り分けられている動線の配慮、外の自然が身近に感じられる広いテラス等、挙げだすときりがないほどです。

工事担当の所長さんを中心に、現場の皆さんは和気あいあいとされていました。保育園という人間を育てる建物を素晴らしい良好な人間関係を築かれている皆さんに作っていただいたということがありがたく、私たちも本当に勉強になりました。

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本町香南園自治会

 

旧自治会館は畳敷きの古い木造でシロアリ被害が出るなど老朽化が進み、建て替えの気運が高まっていました。
2013年に建て替えの発議がなされ、住民集会を行い賛同承認を得られましたので建て替え計画がスタートしました。

工事期間中のエピソードなど

コロナ禍での計画遂行となり、そもそも会議を開催することが困難でした。仮会館での施主会議は最少人数に絞るなど、感染対策に十分気をつけて進めました。

人数を制限したことで内装や外装の選択はすみやかに行うことができたかもしれません。

完成後の印象

完成見学会では他の自治会長さんから「いいのができたな!」といった声を頂きました。大勢で利用することが可能となり、自治会の皆さまの評判も良好です。

フローリングにしたことで使い勝手も良くなりました。物資の搬出入をやりやすくするように前面の道路と床面の高さを同じにしていただいたのも良かったです。

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みずき敬愛保育園

 

市の待機児童問題をゼロにしたいとの思いより、今回の「高齢者施設併設保育園」の建設計画はスタートしました。高齢者施設の敷地内に保育園があるということを、当初は不安に感じられた方もいらっしゃいましたが、一つひとつ丁寧に説明し、完成後に子どもたちと交流する様子をご覧いただく事でご安心いただけました。

高齢者施設併設保育園の特徴…
 子どもが社会性や思いやりの心を身につけることが出来る
 子どもと高齢者との交流があり、家庭的であたたかな雰囲気がある
 高齢者の心のケアに役立ち、日常生活の改善や認知症防止になる
 高齢者が面倒を見てくれるなど、子どもを見守る目が多い      など

子ども目線で通いたくなる保育園に

子どもたちにとって夢のある明るい、楽しい保育園となるようなデザインが建物全体のコンセプトです。小鳥の正門や、動物のステンドグラスなど建物も元気に子どもたちを出迎えます。

先生方の目が行き渡るよう、柱はできる限り省いた設計となっています。廊下、各教室見通しが良くスッキリとした印象です。床をフローリングにすることで、木のぬくもり、柔らかさが保育園を包み込みます。

安全性と利便性どちらも叶えて

階段は、子どもたちが上りやすいよう一段一段が低めに設計されています。手すりを子どもの高さ、先生の高さと2重にしている点、壁に窓を作ることで反対側の様子も確認できるようになっている点など、保育園ならではの安全に配慮した設計です。

職員室は、保健室と繋がっており緊急の場合の動線もしっかり確保されています。廊下側のドアは子どもが来た際に、すぐ気が付けるよう上下2か所を窓にするなど、利便性にも優れた設計となっています。

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大阪成蹊大学 美術アトリエ棟

大阪成蹊大学アトリエ棟

コンパクトでありながら、
多機能さを合わせ持つ、
充実した美術施設に。

「美術アトリエ棟」では、絵画などの展示スペースを備えたギャラリーがあり、独自の企画展が開催されています。ジャンルを特定することなく、学外から足を運ばれる人々にも親しんでもらえる作品から、最新のアートを感じさせる前衛的な作品、学生の作品までを幅広く展開しています。コンパクトでかつ充実した設備が備えられていると、芸術を志す生徒に関わっておられる高校関係者の皆様からも高い評価をいただいております。芸術学部の志願者も増加し、大学の発展に貢献できていると感じ、大変嬉しく思っています。


USER

利用者の声

新築に際しては、専門家の立場から芸術家の先生方の要望にも応えながら細かい調整をしてくださり、限られたスペースで無駄のない建物に仕上がったと感じています。木工や金工などの音の面でもしっかり対策してくださり、学内外問わず、皆様から高い評価をいただき大変満足しています。芸術学部の志願者は増加し、今後もますます増加の見込みで、嬉しい限りです。完成した「美術アトリエ棟」では、様々な企画展が行われ、地域との交流をはじめ、芸術・文化の拠点としての機能を発展させていきたいと思います。






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