代表あいさつ・経営理念

人々、地域、自然。
すべての調和
前田組の願いです。

街も建築物も、メビウスの帯のように、永続的に受け継がれるものでなければなりません。まさに、人類が次世代へ命をつないでいくように。そのために必要なことを私たちは全てにおける「調和」であると考えました。地球と、時代と、地域と、そして人との調和。街並みに映える外観や、自然を生かした省エネの住まい、ふれあいを育む建造物もその一部と言えるでしょう。
完成物だけではなく、途中のプロセスにも、私たちは「調和」を重視します。全てに調和する空間は、健やかで豊かな心身を育み、社会全体の良好な関わりへと波及するに違いありません。前田組は「ヒューマンハーモニー」をコンセプトに、地域の未来に貢献できるスペシャリスト集団を目指しています。

代表取締役社長 前田浩輝

ヒューマンハーモニー

社会の調和と連携を目指す理念をもとに

前田組は、昭和9年(1934年)に前田勝三郎が創業。昭和33年(1958年)、総合建設業・株式会社前田組を設立。建設・土木から不動産まで、あらゆる業務を通して、豊富な実績と独自のノウハウを育んできました。社会のお役に立つことを企業理念の筆頭に掲げ、良い建造物の供給と、安定経営により、地域社会への貢献に取り組んできました。また、「企業は人間形成の場である」という理念を持って、従業員の着実な成長にも力を入れてきました。この人と社会の調和と連携を目指す理念をもとに、平成19年(2007年)、永続的に持続・発展が可能なサスティナブル社会への貢献を誓い、事業ブランド「ヒューマンハーモニー」を策定。常に、新たな目標に向け、着実に進化を続けています。

シンボルマークについて

株式会社前田組のシンボルマークの五輪は、建設とは切り離せない宇宙の五大要素である地・水・火・風・空を象徴し、人間生活と地域社会との調和と連携を具体化したものです。